バーレーンGPはフェラーリ・チームの1-2勝利に
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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3月20D日(日)18時(日本時間:24時)から2022年F1開幕戦バーレーンGPの決勝レースがバーレーン・サーキットを舞台に全57周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は25度、路面温度31度、路面はドライコンディションとなっている。
オープニングラップ、上位3台は順位変わらず。
ペレス(レッドブル)が後退、ハミルトン(メルセデス)は順位を上げた。
アルファタウリはガスリーが8番手、角田も12番手にアップしている。
オコン(アルピーヌ)がシューマッハ(ハース)の接触で5秒のタイムペナルティを通告される。
46周目、ガスリー(アルファタウリ)のマシンがリヤ部から炎を上げてストップ、セーフティカーとなる。
オンボードカメラの映像では電源が落ちたのが確認できる。
51周目にレース再開。
上位の順位は変わらず、トップのルクレールがファステストラップも記録する。
サインツがフェルスタッペンを抜いて2位に上がる。
55周目、無線で異常を訴えたフェルスタッペンがスローダウン、そしてストップ。
さらに僚友ペレスも同様のトラブルか、リヤがロックして単独スピン、ストップ。
57周のレースを終え、なんとフェラーリ・チームが1-2フィニッシュ。
優勝したルクレール(フェラーリ)は2019年のイタリアGP以来の勝利で自身3勝目。
3勝はすべてポールTOウィンでさらに今回はファステストラップの1ポイントも獲得してみせた。
2位サインツ(フェラーリ)、3位ハミルトン(メルセデス)、4位ラッセル(メルセデス)、5位マグヌッセン(ハース)、6位ボタス(アルファロメオ)、7位オコン(アルピーヌ)、8位角田裕毅(アルファタウリ)、9位アロンソ(アルピーヌ)、10位周冠宇(アルファロメオ)までが入賞。
さらにシューマッハ(ハース)、ストロール(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)、リカルド(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、ラティフィ(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(アストンマーティン)までが完走。
リタイヤとなったのはペレス(レッドブル)、フェルスタッペン(レッドブル)、そしてガスリー(アルファタウリ)と、すべてレッドブルパワー(旧ホンダ)が占めた。
第2戦サウジアラビアGPは3月27日(日)が予定されている。
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