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2022/03/26

フリー2回目、ルクレール最速もウォールにヒット

Jeddah Circuit (C)Pirelli Motorsport
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3月18日(金)18時(日本時間:24時)、ジェッダ・サーキットを舞台に2022年F1第1戦サウジアラビアGPのフリー走行2回目セッションが15分遅れで始められた。
遅れた理由は近郊の石油施設で爆破事故があったためではないかとされている。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は21度、路面温度24度、コースはドライコンディションとなっている。

セッション序盤、旧ホンダのレッドブルPTパワー勢(レッドブル・レーシング&アルファタウリ)の4台が上位4番手までに並ぶシーンがみられた。
30分過ぎにはマグヌッセン(ハース)がアタックラップ中にスローダウンしてストップ、バーチャル・セーフティカーとなった。
マグヌッセンはフリー走行1回目でトラブルで周回できていない。
好調を続けるフェラーリ勢だが、このセッションではルクレール&サインツ共にウォールにヒットするシーンを演じ、マシンを降りている。
またちょうどセッションが終了する頃、ロングランを行っていた角田裕毅(アルファタウリ)が何か異音と同時にスローダウン、マシンを停めた。

このセッション、トップタイムは再びルクレールで1'30.074。
2番手は1'30.214でフェルスタッペン(レッドブル)、3番手サインツ(フェラーリ)、4番手ペレス(レッドブル)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手ラッセル(メルセデス)と3強6台が上位を占めた。
以下、ノリス(マクラーレン)、オコン(アルピーヌ)、ボタス(アルファロメオ)、角田裕毅(アルファタウリ)までがトップ10。
ガスリー(アルファタウリ)は12番手、ハースはシューマッハが13番手になったものの走れていないマグヌッセンは最下位に留まっている。
明日は注目の公式予選が行われる予定となっている。

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