ハースF1、ロシアマネーからの訣別正式発表
Haas VF-22 Coloring (C)Haas F1 Team
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ロシア軍によるウクライナ侵攻の並みに見舞われたハースF1チームが、ついにロシアマネーからの訣別を決断、5日(土)正式発表した。
それによればロシアを代表する化学肥料企業で、同チームのタイトル・スポンサーにもなっていた『ウラルカリ』とのスポンサー契約の打ち切りと、ロシア人ドライバーであるニキータ・マゼピンとの契約も終了としたもの。
マゼピンはまたウラルカリの経営者であるドミトリー・マゼピン氏の子息でもある。
現段階でまだマゼピンの後任は明らかにされていないが、ピエトロ・フィッティパルディ(25歳:ブラジル)の昇格か、前アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィ(28歳:イタリア)らの名前が取り沙汰されている。
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