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2022/03/19

メルセデス『W13』の空力対応、いずれ禁止の方向も

Mercedes 『W13』 (C)Mercedes Motorsports
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F1は今シーズン、マシン・レギュレーションが大きく変更され、チームにより特色が現れているが、中でも関心を集めているのがメルセデス『W13』のサイドポッドだ。
驚異的に小型化されたそれは皮肉も込めて『ゼロポッド』と呼ばれている。

かなりの大型コンポーネンツであるクーリング・システムをどう収めたのかは外部からは窺い知れないが、サイドミラーのデザインは一目瞭然。
この形状について他チームからは事実上の空力パーツ(ウイング)であるとの指摘もある。

現段階でFIA(国際自動車連盟)は具体的な対応を取っていないが、パドックでは今シーズン中にレギュレーションを明確化し制限すべきとの声が高まっている。

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