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2022/03/02

ハースF1後任にジョビナッツィ(前アルファロメオ)が浮上

Antonio Giovinazzi (C)Sauber Motorsport
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ロシア軍によるウクライナ侵攻の結果、唯一のロシア人F1ドライバーであるハースF1チームのニキータ・マゼピンはシートを失う可能性が高いが、その後任に前アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィの名前が急浮上していることがわかった。

緊急事態の中、当初は同チームのリザーブ&テストドライバーであるピエトロ・フィッティパルディ(25歳:ブラジル)が後任ドライバーに挙げられていたが、チームメイトのミック・シューマッハと共に再び経験の浅いラインナップになる懸念が指摘されたようだ。

キミ・ライコネンと共に昨季限りでアルファロメオのシートを失っていたジョビナッツィは表彰台の経験こそなかったが、しばしば元チャンピオンに引けを取らない好パフォーマンスをみせていた。

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