角田裕毅(アルファタウリ)のトラブルは冷却系
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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26日(土)に行われたサウジアラビアGP公式予選でインストレーションラップしかできず、有効なタイムを計測できなかったアルファタウリの角田裕毅は、次のように説明した。
「予選Q1では他のチームと同じタイミングでコースインしたんだけれど、すぐに無線でクルマに異常があるのですぐにピットインするよう指示があったんだ。
ドライブしている分には何も異常は感じられなかったんだけどね。
すぐに対策されると思ったからヘルメットを被ったままコクピットで待っていたけれど、結局再び走ることはできず、僕の予選は終わってしまった。
ここはバーレーンよりオーバーテイクが難しい所だから、最後尾スタートになる日曜日のレースは苦しいだろうね」
原因は冷却系とみられる。
予選ノータイムだった角田はチームの申請によりスチュワードから決勝レース出走が許可されたが、グリッドは最後尾となる。
何か作業をする場合、ピットレーンスタートを選択するかも知れない。
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