FIA、決勝レースへのQ2タイヤ使用義務廃止認める
Image (C)Honda Racing
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すでに報じられていたように、決勝レースへのQ2タイヤ使用義務は今シーズン廃止されることをFIA(国際自動車連盟)が認めた。
これは、予選Q3に進出した10人のドライバーにだけ課せられていた、予選Q2で使用したタイヤでスタートしなければならないという義務を撤廃するもの。
なお昨年から導入されたスプリントレース予選については、このルールが適用されず、全ドライバーが自由にスタートタイヤを選択できるようになっていた。
今回FIAが発表した2022年のF1レギュレーションでは、この予選Q3に進出した各車がQ2で最速タイムを出したタイヤを装着しなければならないという条文が削除されている。
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