F1、今年のロシアGP開催中止を決定
Rusian GP (C)Pirelli Motorsport
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ロシア軍によるウクライナ侵攻のニュースはF1関係者の間でも衝撃を呼んでいるが、F1は今年のロシアGP開催の中止を決定、発表した。
それによればF1はFIA(国際自動車連盟)、そして各F1チームの代表とバルセロナ・サーキットで緊急会合を開き、協議の結果今年9月のロシアGP開催は無理と判断したとのことだ。
さらに一部にはイスタンブール・サーキットでのトルコGPが早くも代替開催の候補として挙げられているという。
2020年に復活したトルコGPは、昨年もコロナ禍のなか開催されたが、今年のカレンダーからは外れている。
しかしこれに対しロシアGPの主催者は「まだ問題解決への道はある」として現段階での中止の決定に反発、前売りのチケット販売も継続するとの意思をみせている。
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