FIA、安全委員長にサム・マイケル氏を起用へ
Sam Michael (C)McLaren Group
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FIA(国際自動車連盟)が、元マクラーレン・チーム等のサム・マイケル氏(50歳)を安全委員会の委員長に起用する方針を固めたことがわかった。
オーストラリア出身のマイケル氏は大学で機械工学を学んだあと、1993年に当時のロータスを皮切りにジョーダンやウィリアムズ等のチームで技術部門を率い、2014年に加入したマクラーレンでのスポーティング・ディレクターを最後に一旦は現場を離れて母国にもどっていた。
その後2017年からはFIAで安全問題の専門家として働いていた。
F1を知り尽くした専門家の委員長への起用で、F1の安全性はさらなる進化が期待される。
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