2022年のスプリントレース予選も計3レースで
FIA
FIA(国際自動車連盟)のF1委員会は、2022年シーズンのスプリントレース予選について協議した結果、昨シーズン同様、結局計3レースでの導入になったことを明らかにした。
導入されるのはロマーニャGP(イモラ・サーキット)、オーストリアGP(レッドブルリンク)、そしてブラジルGP(インテルラゴス・サーキット)の3レース。
当初は少なくとも倍の6レースには導入としていたが、コスト増などの問題でチーム側と折り合いが付かなかった模様。
なおスプリントレース予選が導入されたグランプリでの「ポールポジション」は、スプリント予選の勝者(決勝レースのポールシッター)ではなく、金曜日の予選で最速ラップを記録したドライバーということを確定させた。
また昨季は上位3名だけだったポイントは1位から8位までに拡大させ、それぞれ8-7-6-5-4-3-2-1ポイントが与えられることを決めた。
最終的にはWMSC(世界モータースポーツ評議会)で承認される見通し。
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