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2022/02/19

トト・ウォルフ(メルセデス)、「『W13』はすべてが新しい」

Mercedes 『W13』 (C)Mercedes Motorsports
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昨シーズン、ドライバーズ・タイトルこそ逸したとはいえ、2014年から実に9年連続でコンストラクターズ・チャンピオンシップを制してきたメルセデスAMGチームは、今回の2022年新型車『W13』について、「すべてが新しい」と、その仕上がりに自信をみせた。

「われわれにとって、これだけの変化は初めてのことだ。
実績だけでは変化について行けないからね。
そしてそれはマシン開発にあたるすべてのエンジニアにとって高いモチベーションの原動力になったことは疑いがない。
ブラックリー(シャシー部門)でも、またブリックスワース(エンジン部門)においても、それぞれすごい熱意が感じられたよ。
いまそれが形になって、みんな満足している筈だ」と、トト・ウォルフ代表。

このところハミルトンの意向もあってかブラックのカラーリングが目立つ同チームのマシンだったが、今シーズンからは本来のシルバーアローに回帰している。

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