2022年シーズンもタイヤ配分はすべて同数に
Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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かつてはいずれのグランプリにもドライバー毎に異なったコンパウンドのタイヤを選択することが可能だったF1タイヤだが、新型コロナウイルスの影響もあり現在はすべてピレリ側が準備した同じコンパウンド数で臨む方式になっている。
これについてピレリタイヤでは、今シーズンも引き続き同じ方式を採ることを明らかにした。
マリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは「新型コロナウイルスの影響で混乱するのを最小限に抑えるため、タイヤを統一する必要があった。
標準的なグランプリではハード2セット、ミディアムが3セット、ソフト8セットというのが基本的な配分数となる。
これは今シーズンも変わらない予定になっている」とし、このほうが公正な戦いになると自信をみせている。
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