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2022/01/09

角田裕毅(アルファタウリ)、「今年こそ鈴鹿で走りたい」

Suzuka Circuit (C)Pirelli Motorsport
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F1デビュー・シーズンで通算7回の入賞、最終戦ではチームメイトを予選で破ると共に自己最高位となる4位入賞という成績で終えたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅だったが、鈴鹿サーキットでの日本GPが中止になったことには残念がる表情をみせた。

これはホンダが催した『2022年ニューイヤー会見』と題されたオンライン会見でのこと。
「4歳から始めたモータースポーツだけど、これまでで一番苦労したシーズンだったのは間違いない。
シーズン前テストや開幕戦のバーレーンでは最初の入賞もできたのでちょっと甘く見ていたのは正直なところ。
それからはクラッシュも繰り返して自信をなくしてしまった。
クラッシュすれば走る時間もなくなるし、悪循環だったね。
トルコではシャシーを替え、ドライビングについてアルボンからアドバイスをもらったり、ガスリーをお手本にするなどして少しずつ良くなっていったんだ」

その上で「鈴鹿が中止になったのはほんとにガッカリした。
母国のファンの前で走るというのは格別なものだからね。
今年は絶対に走りたい」と付け加えた。

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