ザク・ブロウン代表(マクラーレン)、「1チームの独走なくなる」
Zak Brown (C)McLaren Group
マクラーレン・レーシングのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは、レギュレーションが大きく変更される2022年のF1について、「これまでのような1チーム独走はない」との希望的見解を示した。
「そもそも今回のレギュレーション変更の目的は、一に複数マシンによるチャンピオンシップ争いを取り返したいということだ。
2020年までのような1チームの独走が、また繰り返されるのでは意味がない。
理想なのは3から4チームによる戦いで、これがシーズン終盤まで繰り広げられたなら最高。
そしてもちろんわれわれもその中の一員でありたいものだね」と、カリフォルニア生まれのアメリカ人。
ただその一方、今回のレギュレーション変更によりさらにマシン性能の差が広がり、再びチーム間の格差が拡大してしまうとの悲観的な見方をする関係者もいる。
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