フェルスタッペン、「2022年型車、遅くなっても問題ない」
Max Verstappen (C)Honda Racing
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2022年シーズンのF1はレギュレーション変更により、パワーユニットもエアロダイナミックスもタイヤも、さらには燃料も変わるということでこれまでよりラップタイムの低下を予想する向きが多いが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は「たとえ遅くなっても問題ない」との見解を示している。
「チームの話では順調に進んでいると聞いているけど、新型車についてはシミュレーターをちょっとやっただけで実車を走らせた訳じゃないからどんなものかはまだわかっていないよ。
でも遅くなったとしても、みんな同じ条件、全体が遅くなるなら別に問題はない。
それなりにバトルがあるならいいんだ、それがモータースポーツというものなんだから。
レースでの接近戦やオーバーテイクシーンがあればファンだってきっと納得する筈さ」と、新チャンピオン。
まだ未知数のマシンによる今季最初のレースは、3月20日に行われるバーレーンGPとなる。
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