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2021/12/11

アブダビGP予選、フェルスタッペン(レッドブル)逆転ポール

Max Verstappen (C)Honda Racing
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12月11日(土)17時(日本時間:22時)からヤス・マリーナ・サーキットを舞台に2021年F1最終戦アブダビGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。

Q3、1回目のアタックでフェルスタッペン(レッドブル)がハミルトン(メルセデス)の前に出る。
この時点で4番手タイムだった角田裕毅(アルファタウリ)はトラックリミットでタイム抹消となり、ノータイムで10番手に転落となる。
2回目のアタックでハミルトンはタイム更新ならず、2番手に留まる。
この結果、今季最終戦後のポールシッターはフェルスタッペン(レッドブル)の手に。
アメリカGP以来で今季10回目、自身通算13回目の快挙。
3番手には最後にノリス(マクラーレン)が飛び込んだ。
4番手にチームプレイに徹したペレス(レッドブル)、5番手サインツ(フェラーリ)、6番手ボタス(メルセデス)、7番手ルクレール(フェラーリ)、8番手角田裕毅(アルファタウリ)でこれは自身最高位タイ、9番手オコン(アルピーヌ)、10番手にリカルド(マクラーレン)というトップ10グリッドになった。
なお角田はもしトラックリミットに問われていなければ自身最高の6番グリッド獲得の筈だったが、繰り言を言っても始まらないのがこの世界。
アブダビGP決勝レースは12日(日)17時(日本時間:22時)から全58周で行われる。

アブダビGP公式予選の結果はこちら
アブダビGPの画像はこちら

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