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2021/12/25

ステファーノ・ドメニカリ/CEO、「両雄の関係修復がカギ」

Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは、2022年シーズンを迎えるにあたり、「F1の成功にはメルセデスAMGチームとレッドブル・レーシングの関係修復が不可欠」との持論を披露した。

激しかった2021年のドライバーズ・チャンピオンシップは、結局フェルスタッペン(レッドブル)が獲得して終えたが、両者とりわけトト・ウォルフ代表(メルセデス)とクリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)はお互いを激しく批判し合った好ましくない状況が続いたままだ。

ドメニカリ/CEOは「何の役にも立たない衝突はF1にとって有害なだけだ。
両者ともに面子を捨ててF1のために関係を修復しなければならない」と、断じた。
フェラーリの代表としての実績で知られる同氏だが、他にもアウディやランボルギーニなど複数の立場で難題に当たってきた経験を持つ。

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