メルセデスAMGチーム、アブダビGPの結果に抗議2件
FIA
メルセデスAMGチームは12日(日)行われたアブダビGPの結果について、2件の異義申し立てをFIA(国際自動車連盟)に提出したことを明らかにした。
一つは決勝レース最終盤に起きたラティフィ(ウィリアムズ)のクラッシュでセーフティカーが投入された際、再開前にいったんは周回遅れの順位変更を禁じたにも関わらずその後撤回。
これが徹底されなかっために周回遅れ車のポジションが一部誤ったままレースが再開された件。
もう一つは再スタート前にはセーフティカーを含むすべてのクルマはポジション変更が許されていないにも関わらずフェルスタッペン(レッドブル)がハミルトン(メルセデス)より前に出る行為が繰り返された件。
このうち後者についてはそうした事実があったとしてもごく軽微であり容認できる範囲だとしてすでに棄却されたことがわかっている。
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