「ラティフィ(ウィリアムズ)は神さま?」レッドブル首脳
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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最終戦の最終周で逆転というスリリングな結末で終わった2021年シーズンのチャンピオンシップについて、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は次のように振り返った。
「レース最終盤になっても展望が拓けず、タイトル獲得には神様による奇跡が必要だと思っていたよ。
奇跡のきっかけは間違いなくラティフィ(ウィリアムズ)のクラッシュだろう。
これによってセーフティカー導入という新たな展開が始まったのだから。
結果的にこれがチャンピオンシップの行方を決めたといっても間違いではないだろう。
ラティフィにはレッドブル(ドリンク)を一生分プレゼントしてもいいくらいだ」と、ホーナー氏。
一方敗れたメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表は「まるで最初から台本があったようなレースだった」と皮肉な言葉を返している。
同チームはFIA(国際自動車連盟)に対して抗議の意志を示して抵抗している。
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