バーニー・エクレストン氏、ハミルトンの引退を示唆
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、自身通算8度目となるドライバーズ・タイトルを混乱した最終戦で逸したハミルトン(メルセデス)について、元F1総帥のバーニー・エクレストン氏は、今シーズン限りでの引退を示唆して注目を集めている。
スイス『ブリック』紙が報じたところによれば、今回の惜敗は周囲が捉える以上にハミルトン(メルセデス)にはショックなもので、来季の開幕までのわずかな時間では回復できないとエクレストン氏が語ったというもの。
ハミルトンはすでに多くの賞や称号、そして財産を築いている上に社会活動に熱心なこともあり、F1へのモチベーションをもう一度高めるのは困難としている。
もし実際に電撃引退ということになれば、F1のドライバー市場は再び混乱を招くことになるのは必至だ。
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