「コースが狭すぎる」と、ラッセル(ウィリアムズ)
George Russell (C)Williams F1
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戦闘力に劣るとされるウィリアムズ・レーシングのマシンで、今回のサウジアラビアGPでも予選Q2進出に成功し14番グリッドからのスタートとなったジョージ・ラッセルだったが、決勝レースでは序盤に他車とのアクシデントに見舞われ、早々に戦列を去ることとなった。
「こんなに赤旗中断や再スタートが繰り返されるなんてまともじゃないよ。
確かにここは市街地コースらしからぬ高速で面白いサーキットだけれど、それも予選まで。
20台ものマシンが同時にコーナーに突っ込めるほどキャパシティはないからね。
コース上はマシンがギューギューで行き場がないし、ブレーキを踏めば追突される。
現代の大きなF1マシンで戦うにはコースやランオフエリアが狭すぎるんだ」と、指摘。
そのラッセルにとって、ウィリアムズのマシンで戦うのも最終戦アブダビのあと一戦だけとなった。
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