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2021/12/27

レッドブル、コンストラクターズ・タイトル逸失も「悔いなし」

C.Horner & M.Verstappen (C)Honda Racing
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2021年シーズン、悲願だったマックス・フェルスタッペンのドライバーズ・タイトル獲得は果たしたものの、コンストラクターズ・タイトルを逸したことについて、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「悔いはない」と明言した。

「一般的には、どのチームもドライバーズ・タイトルよりコンストラクターズ・タイトルのほうを優先するだろう。
チームにとってコンストラクターズのほうが直接分配金の多寡に関わるものだからね。
しかしわれわれはドライバーのタイトルを優先させた今年の結果を何も悔やんでいない。
チームの誰もがフェルスタッペンの戴冠を心から喜んでいるよ」と、胸を張った。

今年のコンストラクターズ・ランキングはメルセデスAMGチームが1位でレッドブル・レーシングが2位という結果に。
最終的なポイント差はわずか28点というもので、これはたった1戦で逆転可能なものだった。
ちなみに1位と2位とでは分配金に数億円もの差があると言われている。

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