ジャン・トッドFIA会長、フェラーリ・チームに復帰も
Michael Schumacher & Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
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今季末をもってFIA(国際自動車連盟)会長の重職からの勇退が決まっているジャン・トッド氏に、フェラーリ・チーム復帰の可能性が伝えられて注目を集めている。
12年に渡って任期を勤め上げたトッド氏は、元々フェラーリ・チームの監督。
ミハエル・シューマッハと共にF1黄金時代を築き上げた功労者だ。
引退後の自身の去就について、FIAの基本活動である『ロード・セーフティ』が自分に与えられた使命であるとしながらも、「F1の現場で自分を必要とするなら」との前提を付けた上で併行した活動を否定しなかった。
また現在フェラーリ・チーム代表であるマッティア・ビノット氏も、「彼の経験は誰にも代えがたい貴重なもの」と、アドバンテージのような形で受け入れる可能性を認めている。
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