M.ビノット代表(フェラーリ)、「新型車の名称はヒミツ」
Ferrari 『SF21』 (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのマッティア・ビノット代表は2022年の新型車について、2月半ばに予定される正式発表に向け開発が順調であるとしたが、注目される型式名はまだ秘密であると煙に巻いた。
F1マシンの名称については、基本的に『象徴的な略称』と『年度の数字』を組み合わせたものが多く、例えばウィリアムズ・チームは創始者のフランク・ウィリアムズ氏の名前から取った『FW』に2021年であれば『21』を組み合わせたもの。
レッドブル・レーシングであればその略称『RBに数字』となる。
しかしフェラーリ・チームに限っては伝統的にポリシーがなく、年度によって想像も付かない型式名になって意表を突かれるのが通例だ。
近年では『SF1000』『SF16-H』『F15T』など枚挙に暇ない。
通例であれば今年は『SF22』となるのが順番だが、果たしてどう銘々されるのか注目だ。
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