フェルスタッペン(レッドブル)に10秒のペナルティ
FIA
サウジアラビアGPのレーススチュワード(審査委員)は、5日(日)行われた決勝レース終盤に起きたフェルスタッペン(レッドブル)とハミルトン(メルセデス)の追突事故について調査した結果、フェルスタッペンの側に非があるとしてレース結果に10秒加算のタイム・ペナルティを科したことを明らかにした。
それによれば両者は直前のコース外走行により順位が変わったとして元に戻そうとしたが、DRSゾーン利用も関係してそれぞれの思惑が絡んだとみられている。
なお後続の3位ボタス(メルセデス)とは約15秒の間隔があるためレース結果(順位)に変更はない。
またフェルスタッペンはこれ以外にもコース外走行で5秒のタイムペナルティを科されている。
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