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2021/12/10

フリー1回目、角田裕毅(アルファタウリ)5番手タイム

Yas Marina Circuit (C)Pirelli Motorsport
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12月10日(金)13時30分(日本時間:18時30分)からヤス・マリーナ・サーキットを舞台に2021年F1最終戦アブダビGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は26度、路面温度39度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という最も柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおウィリアムズはこのフリー走行1回目セッションでラッセルに替えてテストドライバーのジャック・エイトケンを起用している。
エイトケンは韓国系イギリス人で今年26歳、昨年スパ24時間レースで大クラッシュしたが、回復と伝えられる。

コースは一部改修が行われていることもあり各車最初から熱心に走り込んで始まった。
大きなクラッシュ等のアクシデントはなく、セッションは無事終了。
予想されたこととはいえ、昨年のベストタイムは昨年より10秒も短縮された。
トップに立ったのはフェルスタッペン(レッドブル)で1'25.009。
2-3番手にボタス&ハミルトンのメルセデスAMG勢、4番手ペレス(レッドブル)、5番手角田裕毅(アルファタウリ)、6番手アロンソ(アルピーヌ)、7番手ガスリー(アルファタウリ)、8番手ルクレール(フェラーリ)、9番手サインツ(フェラーリ)、10番手ベッテル(アストンマーティン)となった。
エイトケン(ウィリアムズ)は17番手でレギュラーのラティフィ(ウィリアムズ)を上回ってせた。
このあと17時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。

アブダビGPフリー走行1回目の結果はこちら
アブダビGPの画像はこちら

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