不屈のアレックス・ザナルディが退院、自宅療養に
Alex Zanardi (C)BMW Motorsports
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元ウィリアムズ等のF1ドライバーだったイタリアのアレッサンドロ・ザナルディ(55歳)が入院中だった母国の神経外科病院を退院、自宅での療養に務めることがわかった。
1991年に当時のジョーダン・チームからF1デビュー、ミナルディやロータス、ウィリアムズと渡り、その後インディカー・シリーズに転向したが、ドイツ・ラウジッツリンク戦で両足を失う大事故に見舞われた。
その後は改造したマシンでツーリングカーでも活躍、しかしハンドサイクルで競技中再び大きな交通事故に遭い頭部を負傷、昏睡状態が続いていたもの
現在は聴覚と視覚が回復し、担当医師の手を握るまでになったと伝えられていた。
今後は自宅で療養に当たるとダニエラ婦人は語っている。
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