マゼピン(ハース)、フロア部損傷でシャシー交換
Losail Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
金曜日に行われたカタールGPのフリー走行1回目セッションを20番手で終えたハースF1チームのニキータ・マゼピンだったが、セッション中にコーナーの縁石を跨いだ際、シャシーを損傷したことが確認されたという。
このためチームは直ちにシャシーの交換作業に取り掛かり、フリー走行2回目セッションを欠場することとなった。
ロサイル・サーキットの縁石はそれ自体それほど高さがある訳ではないが、地上高の低いF1マシンで跨ぐとフロアパネルと接触するケースが多く、交換までには至らないものの他にもダメージを負ったマシンが数多くみられた。
なおスチュワードはフリー走行2回目セッションから全コーナーにトラックリミットを設けたことを通知している。
| 固定リンク