「リヤウィング問題解決」へ、ホーナー代表(レッドブル)自信
Image (C)Honda Racing
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ここ数戦、レッドブル・ホンダのリヤウィングに生じていた問題について、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「次戦サウジアラビアGPまでに解決する」との前向きな見通しを示した。
これは、『RB16B』リヤウィングのDRS(ドラッグ・リダクション・システム)装置が稼働した際、開口部の上部にあるフラップが異常に振動するというもの。
先月のアメリカGP時にはすでに確認されていたとのことだが、その後も再発が収まらず、メカニックがガレージで作業を施すシーンが続いていた。
前戦カタールGPでは強ダウンフォース仕様のものと交換してとりあえず再発はしなくなったようだが、ラスト2戦は低ダウンフォース仕様のものの装着が予想されていることからチームは対応に追われている。
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