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2021/11/14

スプリント予選はボタス(メルセデス)が制す

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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11月13日(土)16時30分(日本時間:翌4時30分)から今季3度目となるブラジルGPのスプリントレース予選がインテルラゴス・サーキットを舞台に24周で行われた。
このレース結果で日曜日に行われる決勝レースのスターティンググリッドが決められる。
なお既報のようにハミルトン(メルセデス)はペナルティでこのレースを最後尾からスタート、さらに日曜日の決勝レースでは5基目のPU(パワーユニット)を投入したことにより5グリッド降格になる。
スタート時の天候は一転曇り、気温は17度、路面温度36度、路面はドライコンディション、タイヤは選択自由となっている。

繰り上がりでポールスタートとなったフェルスタッペンだがオープニングラップはボタス、サインツにかわされ3番手、4周目に2番手に上がる。
最後尾スタートのハミルトンは猛烈な追い上げでレース半分の13周目すでに10番手まで順位を上げている。
その後フェルスタッペンはボタスを、ペレスはサインツを抜きあぐね膠着状態が続く。
結局1位はボタス(メルセデス)、2位フェルスタッペン(レッドブル)、3位サインツ(フェラーリ)で、この3人にはそれぞれ3-2-1点のボーナス・ポイントが与えられる。
以下、4位ペレス(レッドブル)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位ノリス(マクラーレン)、7位ルクレール(フェラーリ)、8位ガスリー(アルファタウリ)、9位オコン(アルピーヌ)、10位にベッテル(アストンマーティン)。
上々の結果にトト・ウォルフ氏(メルセデス)の破顔が国際映像で流された。

ソフトタイヤでポジションアップを狙った角田裕毅(アルファタウリ)は15位に留まり、予選よりもさらに順位を落とす結果となった。
明日日曜日は14時(日本時間:翌2時)より71周でブラジルGP決勝レースが行われる。

ブラジルGPスプリント予選の結果はこちら
ブラジルGPの画像はこちら

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