« フェルスタッペン(レッドブル)、今週でタイトル結着の条件 | トップページ | 周冠宇のF1昇格で中国からスポンサー拡大か »

2021/12/01

アルファロメオの来季ドライバー起用で波乱

Antonio Giovinazzi (C)Sauber Motorsport
拡大します
有力なプライベートチームの一つだったザウバーはチーム創設者であるペーター・ザウバー氏からスイスの『ロングボウ・ファイナンス』という企業に変更され、F1もアルファロメオ・ブランドでの参戦になっているが、2022年のレースシートを巡り騒動があったようだ。

それによればザウバーの会長であるパスカル・ピッチ氏はこのところ進境著しいアントニオ・ジョビナッツィの残留を主張、しかし現場を預かるアルファロメオF1のチームのフレデリック・バッサー代表は周冠宇(中国)の獲得を主導してドライバー決定に遅れが出ていたもの。
騒動の結果、ピッチ氏はザウバーの会長ポジションから離脱したことが発表された。

これにより来季の同チームはメルセデスAMGチームから移籍のバルテリ・ボタスと新人・周冠宇というドライバー・ラインナップになる。

|

« フェルスタッペン(レッドブル)、今週でタイトル結着の条件 | トップページ | 周冠宇のF1昇格で中国からスポンサー拡大か »