ブラジルGPのスチュワードにビタントニオ・リウッツィ氏
Vitantonio Liuzzi (C)Ex.Hispania Racing 拡大します FIA(国際自動車連盟)は今週行われるF1第19戦ブラジルGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィ氏(40歳:イタリア)を指名した。
同氏がスチュワードを務めるのは今年のイタリアGP以来で今季4度目、通算6度目ということになる。
なお前回のイタリアGPもスプリントレース予選適用のイベントだった。
世界カート選手権を制したリウッツィ氏はその後ジュニア・フォーミュラを経て2005年にレッドブル・レーシングからF1デビュー。
トロ・ロッソやフォース・インディア、HRTと渡り最高位6位、2011年にF1から引退、FIAのフォーミュラEでスチュワードなどを務めた。
さらにスーパーGTに参戦するなど日本にも関係が深いドライバーだった。
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