オーストラリアGP、スプリント予選方式の導入望む
Albert Park Circuit (C)Williams F1
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この2年間、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされたオーストラリアGP、2022年は4月に第3戦として計画されているが、新たに今年先行テストが行われた『スプリント予選』方式を導入したい意向を明らかにした。
これは同グランプリの主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)のアンドリュー・ウェスタコット/CEOが次のようにメディアに語ったもの。
「まだ(導入が)確定した訳ではないが、11月にはスプリント予選方式の導入についてステファーノ・ドメニカリ/CEOと話し合いを始めたいと考えている。
実現すればおそらくファンをわくわくさせるようなイベントになると期待しているよ」
同方式は今年すでにイギリス、イタリアで試験導入済み。
11月にはブラジルGPでもテストが行われる見込みだが、これまでは概ね好評価を得ているようだ。
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