ジョビナッツィ(アルファロメオ)、来季はフォーミュラEに転身
Dragon Racing
2022年のF1シートを失うことが確定したアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィが、来シーズンはフォーミュラEに転身すべく新たな活動に出たことがわかった。
それによればジョビナッツィが契約を結んだのは『ドラゴン・レーシング・フォーミュラEチーム』で、ジェイ・ペンスキー氏がオーナーのチーム。
同氏はその名前でわかるように元F1ドライバーでもある米モーターレーシング界の重鎮ロジャー・ペンスキー氏の子息。
ロジャー氏はクーパーで参戦した1961年のアメリカGP(ワトキンスグレン)で8位、同じく1962年の同グランプリではロータスで9位となっている。
ジョビナッツィは早ければ今月末のバレンシアテストでフォーミュラEマシンを初体験する予定という。
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