ハミルトン(メルセデス)の復活希望は南アフリカGP
1993 South Africa GP (C)Williams F1
拡大します
南アフリカGPは1993年のキャラミ・サーキットでの開催を最後に約30年近くF1グランプリから遠ざかっているが、ハミルトン(メルセデス)が南アフリカGPの復活を望んでいることがわかった。
それによれば北米でグランプリ数が拡大することに賛意を示しつつも、バランスとしてアフリカ大陸での開催を後押しするというもの。
またかねて取り組む人種問題からの観点もありそうだ。
ちなみに2007年にF1デビューしたハミルトン(メルセデス)自身に南アフリカGP参戦の経験はないが、1993年は26台出走中の実に19台がリタイヤという壮絶なレースだった。
この時のウィナーはマクラーレンのセナを抑えてウィリアムズのプロスト。
日本からは鈴木亜久里(フットワーク)や片山右京(ティレル)も参戦していた。
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