ペレス&シューマッハの接触事故はお咎めなしに
FIA
アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、フリー走行1回目セッション終了間際に起きたセルジオ・ペレス(レッドブル)とミック・シューマッハ(ハースF1)の接触事故について、車載映像や関連するテレメトリーのデータ等を検証した結果、インシデント(出来事)としてどちらにもペナルティは科さないことを明らかにした。
事故は12コーナーで起きたもので、オーバーテイクしようとしてシューマッハのインを突いた後続のペレスとシューマッハとが接触したもの。
シューマッハはペレスの存在を認識していたが、前を走る遅いマシンに集中していたためオーバーテイクに気付かなかったという。
ペレスはそのまま走行、シューマッハは接触でスピンしコースアウトしたが大事には至らなかった。
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