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2021/10/25

やっぱり酷かったアメリカGP路面のバンプ

Image (C)Honda Racing
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2年ぶりの開催となったアメリカGPだが、そのコースであるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは前回路面のバンプが酷く、大きな問題となっていた。
今回のイベントを前に、FIA(国際自動車連盟)のマイケル・マシ/レースディレクターは、サーキット側から路面補修が完了しているとの報告を受けたと説明していたが、多少は改善されたとしても実際にはドライバーらからの不満の声は消えることがなかった。

優勝したフェルスタッペン(レッドブル)のマシンもフリー走行でリヤウィングにクラックが入ったとのことで、予選モ・決勝レースを前に緊急の補修を施すシーンが放映されていた。
これについてメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表も「場合によってはドライバーを危険な状況にさらしかねない」として、コントロールタワーに強い姿勢で申し入れていた。

すでにアメリカでは来季からはマイアミGPが増加、さらにはラスベガスやインディアナポリスなどもグランプリ開催に動いていて、オースティンは本格的な対策の講じを避けられない様相だ。

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