アルファタウリT/D、角田裕毅の戦いを評価
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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アルファタウリ・ホンダでテクニカル・ディレクターを務めるジョディ・エジントン氏が、9位フィニッシュした角田裕毅のアメリカGPでの走りについて次のように讃えた。
「ガスリーがサスペンション・トラブルでリタイヤとなったのは残念だったが、角田がみごとな戦いぶりで入賞を果たしてくれた。
最後まで冷静に走りきった彼のレースはポイント獲得に相応しいものだったよ」と高く評価。
予選Q3進出のアタックをソフトタイヤで決めた角田は決勝レースで不利とみられたそのタイヤでのスタートを余儀なくされたが、本番では逆にオープニングラップで順位を上げ、早めの交換となったハードタイヤでも損傷を労りつつしっかりと結果に結び付けたもの。
角田の入賞でアルファタウリは、共にリタイヤとなったアルピーヌF1とのポイント差を2点詰める結果となった。
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