ハミルトン(メルセデス)、チームの戦略ミスを指摘
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今回PU(パワーユニット)交換によるペナルティで、11番グリッドからのスタートとなったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、猛烈な追い上げをみせたにも関わらず5位フィニッシュに終わったことについてレース後「戦略にミスがあった」と不満を吐露した。
「レース終盤の膠着状態に陥った時、そのままタイヤ無交換で走りきるのか、あるいは直ちにピットインしてフレッシュ・タイヤに交換するのか、早急に決断すべきだったんだ。
でもチームはすみやかな決断ができず、漫然として走り続けてしまった」と、ハミルトン。
ちなみに50周目というハミルトンのピットストップは、全体で最後になるものだった。
その結果、ハミルトンは5位に留まった今回のレースにより、チャンピオンシップ首位の座を再びライバル(フェルスタッペン)に明け渡すこととなった。
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