アストンマーティンF1は双頭体制に
Martin Whitmarsh (C)McLaren Group
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アストンマーティンF1はこのほど前マクラーレン・チームの代表だったマーティン・ウィットマーシュ氏(63歳:イギリス)の加入を発表したが、現代表であるオットマー・サフナウアー氏は、自身のポジションに変更はないことを明言した。
2014年にマクラーレン・チームから離脱したウィットマーシュ氏は、いったんF1の舞台から離れ、ヨットのアメリカズカップに参戦、技術開発を率いるなどしていたが、7年ぶりのF1舞台復帰ということになる。
サフナウアー代表によればウィットマーシュ氏は傘下のF1部門責任者であるとのこと。
一方自身はチーム全体の責任者であり、同氏から報告を受ける立場であるという。
アストンマーティンは他にもランス・ストロールの父親ローレンス氏が経営に大きく携わっており、人事がチーム運営に混乱を来さないことが望まれている。
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