中国GP、2022年の開催にも疑問符
Shanghai Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1では2022年の暫定カレンダーを近く発表するものとみられるが、複数のチーム関係者からは中国GPの開催に疑問符が付けられている。
相変わらず原因は新型コロナウイルスの拡散を懸念するもので、中止となればこれで3年連続ということになる。
中国では4月に開催予定の北京冬季オリンピックを成功させることが優先事項となっていて、その他の国際大会の開催は困難なものになっているという。
これを受け、中国GPの開催契約はいったん白紙に戻し、あらためて2023年からの新しい長期(5年か)契約を結び直すというものだ。
なおその場合、4月は再びイモラ・サーキットでのロマーニャGPが代替イベントになる可能性が高いとみられている。
| 固定リンク
最近のコメント