ダニール・クビアト、米NASCAR転向も視野のうちか
NASCAR Image (C)Nascar Media
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角田裕毅の起用で、アルファタウリ・ホンダのシートを失った形となったダニール・クビアト(27歳:ロシア)が、アメリカの人気シリーズ『NASCAR』への転向を視野に入れているようだ。
クビアトはF1のレースシート喪失後、アルピーヌF1のテスト&リザーブドライバーを務めながら2022年のF1復帰を目指すとしていたが、現実には叶わない様相。
これはこうした状況を受け、ハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表が示唆したもの。
本来ハースはアメリカ系チームで、オーナーのジーン・ハース氏はこのNASCARでもスチュワート・ハース・レーシングの共同オーナーを務めていてその可能性は十分にあると言えそうだ。
これを裏付けるように、実際クビアトはNASCARのレースを視察したとみられている。
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