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2021/10/31

ホンダF1人材、撤退後にレッドブルへの転籍も

山本 雅史 (C)Honda Racing
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目下ホンダはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のタイトル獲得に総力を挙げて取り組んでいるが、エンジン・サプライヤーとしては今シーズン限りでの撤退がすでに決定、来シーズンからはF1パワーユニットの知的財産権をレッドブル・グループに移行させることが決まっている。

これにより現在ホンダF1に所属する人材はホンダの他のセクションに異動となるが、一部人材の中にはこれを機にレッドブルへ転籍する可能性があるようだ。
『フォーミュラ1』が報じた中には、レッドブルの計らいで先のアメリカGPの表彰式で壇上に上がった山本雅史マネージング・ディレクターの名前も挙げられているという。

ただこれについて本人は、将来の可能性として否定はしないものの、「現在は全力で今季のチャンピオンシップを戦っていてそうしたことを考える時間はない」と、語っている。

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