トルコGP、路面の状況にドライバーから懸念の声
Istanbul Circuit (C)Pirelli Motorsport
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昨シーズン、新型コロナウイルスによる混乱の中、9年ぶりに復活したトルコGPは今年も急きょ代替グランプリの一つとして次週10月10日に開催が予定されている。
しかしドライバーの中からは再舗装された路面が非常に滑りやすかったことが指摘されている。
これについてFIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるマイケル・マシ氏は、次のようにドイツの専門誌『スピードウイーク』の取材に答えた。
「昨年は舗装したばかりのため、アスファルトの油分が表面に染み出して滑りやすかったということだ。
その後高圧の水を路面に当てて洗浄するという対策が取られたため、今年は問題ないとみている」と、説明。
同氏によればシンガポールGPでも路面が再舗装された際に同様の問題が起き、同じ方法で解決されたということだ。
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