フェラーリ、ピットストップでライバルに後れ
Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのカルロス・サインツは、ピットストップに時間が掛かることでライバルに後れを取っていると訴えた。
サインツによれば、フェラーリ・チームはチャンピオンシップでいま鎬を削っているマクラーレン・レーシングとの戦いで、順位を決定づけるピットストップ・タイムで負けているということだ。
事実、今回のアメリカGPでフェラーリ・チームはリカルド(マクラーレン)に対しアンダーカットに出たものの、ピット作業で大きくタイムをロス、サインツを嘆かせている。
「残念だけど、またピットストップで大きくタイムロスをしてしまったよ。
これで2戦連続のこと。
僕らがコクピットでどれだけの思いでタイムを詰めているかを考えて欲しいな」とサインツ。
これには同チームのマッティア・ビノット代表も「明らかにピット作業には改善すべきことがある。
もう一度作業全体を見直し、原因を突き止めなければならない」と、クルーに檄を飛ばした。
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