イタリア自動車連盟、ジョビナッツィ残留に政府支援期待
ACI (C)Ferrari S.p.A
イタリアのACN(各国のモータースポーツ権能団体)でイタリアGPの主催者でもあるACI(Automibile Club d'Italie:イタリア自動車クラブ)のアンジェロ・スティッキ・ダミアーニ会長が、現在唯一のイタリア人F1ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)の残留を熱望、政府にも支援を働き掛ける姿勢を明らかにした。
多くの来季シートが埋まる中、ジョビナッツィが所属するアルファロメオ・レーシングはチームメイトであるキミ・ライコネンの1引退は決まったものの、ジョビナッツィの残留を含めいまだそのラインナップが確定していない。
一方で今年36年ぶりに復活したオランダGPは、母国ドライバーであるフェルスタッペン(レッドブル)の活躍もあって最高の盛り上がりをみせている。
ダミアーニ会長がイタリア人ドライバーを失いたくない気持ちであるのは明確なことだ。
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