離脱のラッセル、「ウィリアムズとの別れは複雑な気分」
George Russell (C)Mercedes Motorsports
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噂通り、メルセデスAMGチームへの抜擢が明らかとなったジョージ・ラッセル(23歳:イギリス)だが、複雑な心情であることを口にした。
「僕にとって歴史的な日になった。
間違いなくメルセデスAMGチームに加入というのは僕のキャリアで重要なステップになるけれど、同時に長い間世話になったウィリアムズ・チームから離れるということだからね。
ウィリアムズはF1で特別な存在であり、そこで働いている連中はみんな誇りを持っていたね
僕もその一員としてたゆまぬ努力をしてきたつもりだ。
チームにとってとても苦しい時期だったけれど、誰も諦めたりはしなかったよ。
今年の残されたレースは少ないけれど、できるだけ良い形でウィリアムズの最後を締め括りたいと思っているんだ」と、ラッセル。
非凡な才能が評価されるラッセルだが、新しいチームメイトは稀代のチャンピオン。
これまでとは比べものにならないレベルのパフォーマンスが要求される筈だ。
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