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2021/09/03

フリー2回目、ハミルトン(メルセデス)にトラブル

Zandvoolt Circuit (C)Pirelli Motorsport
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引き続き9月3日(金)15時(日本時間:22時)からザンドフールト・サーキットを舞台に2021年F1第13戦オランダGPのフリー走行2回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は34度、路面温度47度、コースはドライコンディションとなっている。
なお午前ストップしたベッテル(アストンマーティン)、そして角田裕毅(アルファタウリ)も参加している。

開始直後、いきなり午前のセッションで最速だったハミルトン(メルセデス)がエンジントラブル(?)でストップ、赤旗中断となった。
35分過ぎ、今度はマゼピン(ハース)がコースアウトしてグラベルベッドにスタック、再びセッションは赤旗中断、ちょうどフェルスタッペンがアタックラップ中のことだった。
40分(残り20分)で再開、今度はフェラーリ勢が調子を上げている。

60分間のセッションを終え、トップはルクレール(フェラーリ)の1'10.902。
これにチームメイトのサインツ(フェラーリ)が1'11.056のタイムで続いた。
3番手はオコン(アルピーヌ)、4番手ボタス(メルセデス)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手アロンソ(アルピーヌ)、7番手ガスリー(アルファタウリ)、8番手ノリス(マクラーレン)、9番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)、10番手ベッテル(アストンマーティン)となった。
ストップしたハミルトン(メルセデス)は11番手、ペレス(レッドブル)は12番手、角田裕毅(アルファタウリ)は13番手だった。
明日はフリー走行3回目セッションと注目の公式予選が行われることになっている。

オランダGPフリー走行2回目の結果はこちら
オランダGPの画像はこちら

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