ロシアGPフリー1回目、ボタス(メルセデス)が最速
Sochi Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月24日(金)11時30分(日本時間:17時30分)からソチ・サーキットを舞台に2021年F1第15戦ロシアGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は18度、路面温度27度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という最も柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
コースは一部路面が再舗装されている。
またコロナ禍に見舞われたライコネン(アルファロメオ)も3戦ぶり、元気に復帰している。
60分間のセッションを終え、トップはボタス(メルセデス)の1'34.427、これにハミルトン(メルセデス)が1'34.638で続いた。
以下、フェルスタッペン(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、ベッテル(アストンマーティン)、ガスリー(アルファタウリ)、サインツ(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、ペレス(レッドブル)、アロンソ(アルピーヌ)というトップ10。
角田裕毅(アルファタウリ)は16番手に留まった。
このあと15時(日本時間:21時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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