アルボンのウィリアムズ入りにラッセルの尽力
Alexander Albon(R) (C)Williams Racing
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昨季限りでレッドブルのレースシートを失ったアレクサンダー・アルボンだが、来季はウィリアムズ・レーシングに加入、再びF1を戦うポジションの獲得に成功を収めた。
そのアルボンによれば、その背景にかねての親友であるジョージ・ラッセルによる尽力があったということだ。
「ラッセルとはガキの頃からの知り合いなんだ。
お互い、まだレーシングカートの頃から同じカテゴリーで競い合ってきた仲だからね。
F1を目指したF2のステージでも一緒だったよ」と、アルボン。
そしてメルセデスAMGチームに抜擢されたラッセルはその後任選びに入ったウィリアムズ・レーシングに対し、アルボンの起用を進言したのだという。
これについてアルボンは「彼にはビールを何杯かおごらなくちゃいけないね」と、笑った。
来季の同チームはアルボンと、残留のニコラス・ラティフィとのコンビネーションになる。
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